■次の日（5日）は、天気も良くて、前日以上にペースをアップして走ったんですが、スキーのスラローム・コースのようなコースが午後に予定されていたんですが、危険ということで中止となってしまい、少し走り足りなくて欲求不満が残りました。 ■そんなこんなでイタリアの山岳地帯を走ってきたんですけど、最終日にお昼ご飯のパーティーがあり、表彰式が夕方4時からというので、ぼくは先に帰ってしまいましたが、その後、スポーツカー・クラスのなかで一番美しい車ということで賞をもらい、特別なワインとトロフィーをいただきました。 |
 *競技が終わった後車を休ませて、丘の上からコルティナ・ダンペッツォの街を眺めているところ。チシタリア。
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■その後は、一緒に参加したミラノ在住の野口さんと一緒にベネチアへ行きました。日曜の夕方だったんですが、ちょうどレガッタのレースがあるところで、船がホテルのそばまで行かなくて、途中で降ろされちゃって、荷物を持ちながら、橋をいくつも上り下りしてホテルまで歩くのは大変だったんです。すごい人混みをもみくちゃにされながら歩いていく。しかも結構暑いんです。それまで高原の空気のなかで気持ちの良い思いをしてきた後なんで、嫌になっちゃう感じでした。 ■6日は、ベネチア・ビエンナーレの会場へ行きました。（行くのは）3回目なんですが、毎回結構これは面白いなというのがあるんですが、今回は驚かしてくれるような新鮮なものがなくてつまらなかったです。会場は海沿いの立地をいかした運河があるところで、たまたま運河に面した窓にこんな作品が置いてあったんです。古い運河とちょっとポップな色合いの作品。まぁ面白いかなと撮った作品ですけど、たいした作品じゃないですね(笑)。作家名も一々見てきませんでしたね。 |
